社協だより【広報ながわ1月号】
下落合地区対象限定イベント『骨密度測定会』を開催しました
1月30日(土)8時から立岩のふるさとセンター和紙の里で国保依田窪病院理学療法士の山﨑健一先生を講師に迎え、骨密度測定会とフレイル予防について体操もしながら学んで頂きました。骨密度測定会では、超音波式骨密度測定器を用いて踵(かかと)の骨で測定しました。自身の身体について知って頂くことや住み慣れた地域でひとりひとりが健康で元気に過ごすことを目的に開催しましたが、13人の方がとても熱心に聞いて下さいました。今後も皆さんが交流しながら楽しめる機会を増やしていきたいと思います。
傾聴ボランティア基礎養成講座を受講しました
1月8日(金)に富士見町で開催された傾聴ボランティア基礎養成講座に7名の方が参加しました。
身近な人と話をするときも、自分の想いを受け止めてもらったと感じる聴き方の心得や、様々な人との関係づくりに応用ができる話の聴き方を学べる講座でした。
本人の気持ちや意見を充分に聞き、その人の想いをよく聴くことが大事だと思いました。また、ふりかえりをすることで、自分が改めて気づくことなどもあり、とても大切だと感じました。
日赤奉仕団・災害ボランティア合同視察
1月23日(土)埼玉県春日部市の首都圏外郭放水路(通称:地下神殿)へ視察に行きました。この施設は、都市部の洪水を防ぐために地下 50メートル地点に建設された世界最大級の地下放水路で、大雨の際に川が増水すると地下トンネルに水を取り込み、地下水槽に貯められ、後日川の水位が下がった時にポンプで大きな川へ流し、都市部の水害を減らすことが出来るということです。実際、これにより関東地区の水害が減少しています。(今年は、7回稼働)
温暖化により毎年、国内外で大きな水害が発生しています。頻発する自然災害を他人事と思わずに備える事や、防ぐために何が出来るかあらためて考えさせられました。