社協だより【広報ながわ6月号】
「老人クラブ連合会」が、「シニアクラブ連合会」へ名称変更
長和町老人クラブ連合会は4月18日(月)、3年ぶりに対面て役員総会を開催しました。
今回は連合会の名称変更について協議がされ、県では既に2年前から長野県シニアクラブ連合会と名称が変更されていることから、町でも「長和町老人クラブ連合会」から「長和町シニアクラブ連合会」に名称変更することを可決しました。
なお、単位クラブの名称変更については、強制しないこととしました。
コロナ禍の中ではありますが、事業計画が予定どおり執行できることを願い、新年度をスタートさせました。
頭の体操では「信濃の国」について考え、古代から現在について振り返りました。
「支え合いマップ」の見直しと座談会を始めています
今年度から各地区での支え合いマップの見直しと座談会を計画しています。支え合いマップを見直すことで、地域の課題を皆さんで共有し、困りごとや災害時の助け合いなどにつなげていきたいと考えています。
現在、入大門地区を中心に始めています。これから皆さんの地区にもお邪魔しますので是非ご協力をお願いします。
『おげんきさん』をたずねて
今月は、4月21日に99歳のお誕生日を迎えられた山本花子さん(上ノニ)をおたずねしました。
ご自宅の前の広い畑もきれいにお手入れがされていて、現在もジャガイモなど作られています。
お若いころから、バレーボールをされたり活動的な山本さん。特に熱心に取り組まれたのが、キャリア20年の大正琴。9年程前まで、県内外あちこち演奏会で出掛けておられたそうです。
近所の方とのお茶飲み会も、近頃はめっきり減ってしまい、「さみしいわ」と何度も口にされました。
気になる様な大きな持病もなく、お元気な様子に秘訣は?とお伺いしたところ、「私、食べ物の好き嫌いがないの。お肉もお魚も大好き。甘いものも大好きで」と教えてくださいましたが、「娘たちが様子を見に来てくれるし、特に困った事もないけど、動けるうちは何でも自分でやらないとね」とおっしゃるその気持ちが、一番の秘訣ではと感じました。