社協だより【広報ながわ5月号】

結婚相談会

町では、今年度も「結婚を考えてはいるけれども、なかなか出会いが無くて」などお悩みの方のご相談を受け付けております。
宮坂シズ子さん(下町第一l)、小林陽子さん(大出)、田村イツ子さん(上ノ四)の3名の相談員が皆さんのご相談を受け、お見合いの設定などお手伝いをしてくださいます。
平日で相談に来られない方も、電話にて随時承ります。
また、長野県婚活支援センターでスマートフォンやパソコンから利用できる「ながの結婚マッチングシステム」の登録も行っておりますので、こちらの方も是非ご利用ください。
現在はコロナ禍で、様々な出会いのイべントか開催できずにおりますが、今年度は感染対策を徹底し、規模を縮小して行えるように考えております。開催の際はお知らせいたしますので、ご参加ください。

日赤会費徴収のお願い

例年お願いしております、日赤の会費について今年も5月中に徴収をお願いします。
長野県赤十字社のホームページでは、一戸当たり500円以上の会費をお願いしておりますが、長和町では合併以来の慣例で一戸当たり千円をお願いしております。近年、大雨等による災害も多数発生しているなど日赤の果たす役割も大分増えて参りました。コロナ禍で経済的にも大変な時期とは思いますが、どうかご理解いただいてご協力をお願い申し上げます。

『おげんきさん』をたずねて

今回は、北古屋地区の尾美利積さん(96歳)・としさん(91歳)のご夫婦です。
利積さんは今も畑仕事や植木の手人れ(お庭の松もとっても立派!!)、としさんは特技の裁縫で、古布や帯などからたくさんの制作をされています。
昔の苦労も笑って楽しくお話し下さった中で、戦争の話題の時には強い口調で「戦争だけはしちゃいかん」とおっしやり、戦争で身内を亡くしたつらい胸の内を語ってくださいました。
何をするにも、どこへ行くにも一緒。おニ人とも心からお互いを大切に思い、「夫婦2人が生きている内は、仲良くしないとだめ」と、ロをそろえて繰り返しおっしゃる言葉に結婚生活67年の重みが感じられました。
これからも益々、仲良くお元気でお過ごし下さい。

職員が代わりました

前藤森事務局長の後任として、この4月に就任しました城内秀樹です。新型コロナウイルス感染症の拡大により、思うように事業が実施出来ない状況が続いているとのことですが、一日も早く仕事を覚え、皆様の役に立ちますよう取り組んで参りたいと思いますので、どうそよろしくお願いいたします。