社協だより【広報ながわ10月号】

7月西日本豪雨災害義援金の御礼

6月下旬から7月上旬に西日本の広範囲で発生した西日本豪雨災害。死者行方不明者は200人を越えて平成史上最悪で、300人近い死者行方不明者を出した1982年の長崎大洪水以来36年ぶりの大災害となりました。

長和町社会福祉協議会が、7月から8月にかけての1か月半、町内施設等に義援金箱を設置しましたところ、合わせて24420円のご寄付をいただきました。

この義援金は、9月4日に日本赤十字社長野県支部へ送付し、被災地へ送金されました。ご協力いただきありがとうございました。

日本赤十字社社資募集の御礼

日赤長和町分区では、4月21日(土)に各地区役員の皆さんにお集まりいただいて説明会を開催し、5月中に社資を集めていただきました。

皆さんご協力をいただき、おかげさまで129万2500円の社資が集まりました。この貴重な社資は日赤長野県支部へ送金しました。

送金した社資のうち、約2割が長和町分区へ還元され、災害時の対応や活動資金として大切に使わせていただきます。ここに、紙面をもって御礼申し上げます。ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

平成30年度『ながわおたっしゃサポーター』養成講座

平成30年度『ながわおたっしゃサポーター』養成講座を5月17日から7月12日までの間に、庁舎町民ホールで5回開催しました。

この講座は、昨年に続き「地域での高齢者支援をするボランティアを養成するための講座」です。講師は国保依田窪病院理学療法士の山崎健一氏で、介護予防の基礎知識・老年症候群と介護予防・運動リスク管理について・運動器疾患の介護予防・摂食嚥下機能の介護予防・栄養と介護予防・認知症と介護予防などの内容でした。5回の講座をすべて受講した修了者15名がおたっしゃサポーターとして認定され、修了証が授与されました。

また、9月6日〜来年の3月6日まで和田コミュニティセンターにおいて、毎回、様々な運動を行い皆さん自身の健康維持や実際の介護予防の場での運動方法を学びます。どなたでもご参加できますのでお出かけください。

今回認定されたおたっしゃサポーターの皆さん。今後も地域での支援活動のサポートを期待しています。

 

講座の様子

 

おたっしゃサポーターに認定された皆さん