社協だより【広報ながわ1月号】

回想法 研修レポート傾聴ボランティア

傾聴ボランティア、ラポールのメンバーで回想法を学ぶため、北名古屋市の回想法センターへ行ってきました。
まず、市の「思い出ふれあい事業」で回想法を活用、運営する仕組みづくりを紹介してもらいました。 年に3回回想法スクールを行い、卒業生で回想法いきいき隊を結成し、自主活動を行う。全体では、運動会などのイベントを取り組み活動している。毎年いきいき隊が生まれ継続していく仕組みは素晴らしいと思いました。
その後、回想法体験会で、いきいき隊の方々と回想法を実際に体験させていただきました。テーマは「子どものころの遊び」子どものころどんな遊びをしたか?という話の後、遊び道具を使い、たくさんの思い出を語り合いました。 おもちゃは、お手玉、あやとり・・・など。道具を前にしたとたん、参加者の目がいきいきとして、大きく盛り上がりました。
この学びを、長和町で生かすため「回想法道具箱(おもちゃ、昔の写真など)」をつくり傾聴の場で使う。また、回想法体験会を開いてみる。など取り組みたいと思います。

保護司・更生保護女性会で刑務所参観

保護司・更生保護女性会では、11月24日から25日にかけて、岐阜県の笠松刑務所を視察してきました。4年ぶりの刑務所参観です。
笠松刑務所は、収容定員は493名、名古屋矯正管区内で刑が確定した女子受刑者を収容する施設です。女子刑務所ということで、扉がパステルカラーだったり窓の装飾にハートをあしらってあったり、男子刑務所と違う柔らかい雰囲気がありました。
作業製品の販売会もあり、少しだけでも受刑者の更生に役立ててもらえればと思い、購入してきました。

羽田二三恵さんが全国老人クラブ大会で表彰を受けました

11月8〜9日、秋田県にて「全国老人クラブ大会」が開催され、入職以来16年間、事務局として活躍された羽田二三恵さんが、「永年勤続表彰」を受けました。
事務局として歴代の会長と共に、圧倒的な行動力で事業を実行され、老人クラブ(現:シニアクラブ)をけん引した功績は大変大きいものです。表彰、おめでとうございます。

【寄附御礼】

長野県理容生活衛生同業組合 上小支部 様

社会福祉協議会の事業に使ってださいと寄付金とタオルをいただきました。有効に活用させていただきます。ありがとうございました。