社協だより【広報ながわ11月号】

第18回長和町戦没者追悼式が執り行われました

10月6日(金)に長門町民センターにて第18回戦没者追悼式が執り行われました。
開催に先立ち、前日には町内4ヶ所にある招魂社を役員の皆様にお参りをしていただきました。
式では国歌を斉唱し、羽田町長の式辞の後、森田町議会議長と児玉遺族会会長に追悼の辞を述べていただき、その後、今回は古町地区の宮坂浩光様に「海ゆかば」、和田地区の小林洋一様に「九段の桜」の剣舞を奉納していただきました。
最後に遺族の皆様はじめ参加者の皆様で菊を奉納し、厳粛なうちに式は閉じられました。

日赤奉仕団・災害ボランティア等の皆さんと防災研修に行ってきました

10月7日(土) 災害時に活動して頂く日赤奉仕団員・災害ボランティアの皆さん、炊き出しのお手伝いや地域を回って頂くサポーターの皆さんと、東京臨海広域防災公園へ研修に行ってきました。
数人のグループに分かれてタブレットを持ち、災害時を再現し街の中を進み、この様な時はどうするか?などのクイズを解きながら進んで行くスタイルの実践研修でした。
今回は、「72時間」がテーマで、災害から72時間の過ごし方や必要な物資、各家庭で何を、どの位準備しておくかの展示もあり、参加者の皆さんはパネルや実際の物資を写真に撮るなど記録をしながら、今後の参考としていました。

依田窪南部中学校の福祉体験学習

10月13日(金)に依田窪南部中学校1年生を対象とし、上田市社協と合同で福祉体験学習を行いました。高齢者や障がいのある方の疑似体験を行うことで、普段何気なく過ごしている場所にも不便な場所があることに気づいたり、困っている人を目の前にして自分にできることを考えるきっかけとなればと一緒に学びました。
車いす体験は2人1組で車いすの乗車役と介助役の両方を体験し、高齢者部分体験は高齢者を想定した疑似体験グッズを身につけ、高齢者役と介助役を体験していただきました。
今まで車いすを利用したことのない生徒さんがほとんどでしたが、車いすバスケなどで楽しみも交えながら、普段なかなか体験できない経験をしていただくことができました。