社協だより【広報ながわ8月号】
『ふれあいの旅』一泊のお誘い
65歳以上のひとり暮らしの方に、交流と親睦を目的とした一泊バス旅行『国技館大相撲9月場所』観戦を計画しました。
大勢の皆様にご参加いただきたいのですが、相撲のチケットのキャンセルが出来ないため先着20名となります。席は2階のイス席です。
■ 日時
9月20日(火)〜21日(水)
一日目:長和町(6時30分頃発) 〜 途中昼食 〜 国技館大相撲観戦 〜 夕食 〜 ホテル宿泊(両国ビューホテル)
ニ日目:都内観光 〜 長和町(18時頃着)
■ 参加費
25,OOO円
■ お申込み
長和町社会福祉協議会 TEL 68-3069
■ 締め切り日
8月9日(火)
※なお、新型コロナウイルス感染症感染状況によっては中止となる場合もごさいますのでご承知おきください。
身体障がい者協会レクリエーション開催されました
6月22日(水)、和田コミュニテイセンターで身体障がい者福祉協会の方15名ほどで、第一回目のレクリエーションを開催いたしました。
今井つや子さんの素敵なハーモニーで始まり紙芝居を読んで頂き、公民館館長の龍野さんのご指導でボッチャを楽しみました。
コロナでしばらく交流活動が出来なかったので、声をだして応援したり笑顔を見て、今後も交流会の場を増やしていきたいと思います。
日赤奉仕団及び災害ボランティア合同視察研修
7月10日(日)新潟県小千谷市「おぢや震災ミュージアムそなえ館」で視察研修を行いました。
平成16年10月23日午後5時56分発生の中越大震災とは、おそらく多くの皆さんの記憶にある、2歳男児が土砂の中から92時間後、奇跡的に救出された時の地震です。
研修当日は、揺れや物が散乱する室内の様子を体験できる 4D X 3D のゴーグルを装着し、よりリアルにマグニチュード6・8を体験しました。災害に備えるのは、皆さん十分にご承知と思いますが、今回はその後にも注目し、避難所や、被災された方がどの様に過ごされたか、またご近所同士の協力はどうだったか等、展示のパネルも含めてとても参考になる資料が沢山ありました。
収穫の終わったビニールハウスで5〜60人もの人が、寝具・食料を持ち寄り、協力して炊き出しをしながら何日も過ごした時の写真パネルを目にし、日頃のご近所同士の交流がとても重要であることも痛感するものでした。
災害は、起こらないに越したことはありませんが、心も食料も水も万が一に備える事の大切さを感じた視察研修となりました。