社協だより【広報ながわ7月号】
音訳ボランティア募集
音訳ボランティアとは視覚に障害のある方のために書籍や雑誌、広報誌、新聞などの内容を音声にして伝えるボランティアです。視覚に障害のある方の「目の代わり」となって情報を声で伝える事が大切になります。
長和町でも現在14名の方が広報「ながわ」を読んで、CDに録音している活動を毎月ー回行っています。長和町在住の方で音訳ボランティアに興味のある方は長和町社会福祉協議会までご連絡ください。
『地域支え合い活動』(大門地区)開催しました
5月27日(木)長門町民センターにおいて、「地域でお互いを見守ることの大切さ、そして今の自分には何が出来るのか?」のワークショップ(提供されたテーマに沿って、グループ単位で意見を書き出し、お互いの気付きにつながるモノ)を、行いました。
参加者の皆さんからは、「近隣住民を気に掛けること、自分も気に掛けてもらえるよう日頃の生活を気にしたい。」「今の自分に出来ることをして、いつかされる側になった時には甘えさせてもらえる自分でいたい。」などなどの感想が聞かれました。
『長和町だったら安心して過ごしていられる・安心して年老いていける。そう思える町でありたい。そのためにも皆さんの気付き・思いが何らかの形になっていくようにしていきたい』(町民福祉課白倉さん)
町民・役場・社協などなどが関連を深めて、素敵な町づくりに繋げていきたいものです。
『おげんきさん』を訪ねて
大門・窪城の“斎藤登志代さん”は、御年93歳。「足腰が痛くて歩くのがやっとという状態で、日中は殆ど横になっているけど、タ方4時にもなると、畑や土手の草が気になり出して、ついつい野良仕事を始めちゃうの。何故かこの時間だけは痛みもつらさも忘れることが出来て6時頃までは夢中に過ごす事が出来てホント楽しいの」と、にこにこと素敵な笑顔でお話ししてくださいました。
大門を登っていくと、左手に良く手入れされた土手が目に入るかと思います。そこが『登志代さんの生き甲斐ー』の土手です。
*『おげんきさん』社協がキャッチしたこの土地で元気に暮らしている方々の紹介コーナーです。お近くの『おげんきさん』をご紹介ください。