社協だより【広報ながわ11月号】

布製ボールを寄附していただきました

和田中町区の古畑若子さんより、地域の皆さんに楽しんでもらえるようにと、布製のボール100個を寄贈していただきました。
五角形に裁断した12枚の布を縫い合わせ、中には大きめのビニール袋3枚を詰めて直径約20センチのバレーボール位の大きさになります。
色や柄の異なる組み合わせのバランスも大切との事。赤や黄色のカラフルな色を入れる事で目につきやすく、軽くて柔らかくとても持ちやすく出来ていますので、町内32か所のいきいきサロンの皆さんにも楽しんで使って頂けそうです。
古畑さんは「使用されている布を見るのも楽しいと思う」とお話されていますので、手に取られた時は是非そちらもじっくりご覧ください。

第15回戦没者追悼式を開催しました

10月12日(月)に第15回長和町戦没者追悼式を開催しました。本年は月曜日開催とあって9日の金曜日に4招魂社を役員の皆さんにお参りしていただきました。
開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症拡大防止を考え、来賓の招待は極力さけ、遺族を中心とした少人数で行いました。
式では国歌を斉唱し羽田町長の式辞の後、森田町議会議長と児玉遺族会長に追悼の辞を述べていただき、その後、和田地区の小林洋一さんに、吟、本宮三香作「九段の桜」の剣舞を奉納していただきました。
最後に遺族はじめ参加者全員で菊を奉納し厳粛のうちに無事終了しました。

入大門いきいきサロン(防災研修会)

サロンの皆様の声を受けて、災害地に出向いた経験をお持ちの方による防災の研修会を設けました。9月28日(月)のサロン時に入大門地区の特性を組み込みながら、今後予想される災害にどう対応していくべきか、近隣との助け合いがどれだけ大事か、また避難所で起こる不都合も考え、備蓄についての大切さなどについてもお話ししていただきました。(例えば、地震の後停電した暗闇の中、体育館の中でガタガタという音や揺れは、想像以上に怖いものがある。という体験しないとわからない話なども・・・)それを受けて、入大門センターの備品の見直しを行い、必要な物の補充に向けての動きにつなげることが出来ました。