社協だより【広報ながわ3月号】

平成29年度を振り返って

◆ 結婚相談について

29年度は毎月水曜日を基本として実施しましたが、中々参加してもらえなかったので、日曜日にも4回開催いたしました。それでも1人しか相談に見えませんでした。少子高齢化対策として結婚は一番の手段と考えますので、これからも色々アイデアを出して頑張ります。町民の皆様も良いアイデアがありましたら、社協へお寄せください。どこからでも、子供の泣き笑いの声が聞こえてくるような明るい町にしたいものです。

◆ 生活支援コーディネーターについて

生活支援コーディネーターとしまして、1日でも長く自分らしく暮らせるためにはどうしたら良いか考え、地域に出向いて行きいろいろな人から話を聞くことから始めます。それと同時に、地域で支え合うことが重要なため、公民館などを利用して近所の人が気兼ねなく集まり、お茶を飲みながらおしゃべりすることも大事なことです。そんな場所づくりにも力を入れていきますので、どうか町の皆さんのご協力をお願いします。

◆ 福祉協力会について

本年度の福祉協力会懇談会は、去る1月24日に和田コミュニティセンターにおいて開催しました。福祉協力会は、国から委嘱された民生児童委員、保護司、行政相談委員、人権擁護委員の皆さんと行政・社協職員からなる会です。本年の懇談の目的は、それぞれの委員さんがお互いの仕事を理解し、町全体の福祉活動について協力し合うことです。40名ほどの委員さんに集まっていただき、充分な意見交換ができました。

◆ 母子父子会

母子父子会の活動内容は、親子の集いを泊りと日帰りの2回実施しています。シングルでの子連れ旅行は、計画するのも出費も荷物も…と色々大変に感じて二の足を踏んでしまうことはありませんか?社脇注催の母子・父子旅行は、そんな煩わしさが少しでも軽減されるよう(もちろんお財布にも優しいように)考えて計画しています。どうか大勢の皆さんに参加いただけるようお願いします。また、こんなところに行ってみたい、このくらいの金額ならば参加しやすいなどの声をお寄せいただけたら幸いです。

寄付御礼

昭和4年生まれ 寺上同級会一同

90歳になるのを契機に同級会にピリオドを打つにあたり、通帳残金を社協に寄付していただきました。町の福祉事業に役立たせていただきます。ありがとうございました。